ワットサケートへの観光に来たらぜひ寄って欲しいのがこちらのKing Prajadhipok Museum。


プラチャティポック王の博物館と呼ばれていて、ラーマ7世のことを表しています。
建物自体は20世紀初頭のもので歴史を感じさせてくれます。
飾られているものは多岐に富んでおり、想像以上に興味深い展示物です。
タイの歴史を知るにはぴったりで、特にラーマ7世はタイ最期の独裁君主の王であったため、当時の暮らしぶりを感じられるのが最大のウリ。


言葉がわからなくても模型や写真なども充実しているので大丈夫です。


ラーマ7世が日本を訪れた際に着物を着て撮った写真はなかなか興味深いものでした。
館内の階段もオーセンティックで素敵。


ちなみに展示は入り口で靴を脱いで見学します。大きな荷物も預かってくれるので手ぶらでじっくり見られます。
仏像の作り方もあったりして、タイが熱心な仏教国であることに納得してみたり。


入館料無料なのでひと休みする気分でふらりと立ち寄ることをおすすめします。
King Prajadhipok Museum
Lan Luang Rd, Wat Sommanat
02 280 3413
09:00-16:00
月曜定休